2010年 3月
■送料無料期間延長します!■
先般発売されたリットーミュージック発行『ミュージシャン/クリエイターのための電源&ケーブル入門BOOK』に、【ZAC1】【ZAC1s】【ZTP4me】【ZXLR】が掲載されました。
その中で非常に公正で的確な評価を頂き、私もなんだか嬉しくなりました。
で、嬉しいので送料無料期間を4月末日まで延長しちゃいます!
これまでも同社『サウンド&レコーディングマガジン』では、アーティストさん、エンジニアさんの愛用アイテムとして何度か掲載して頂いた事がありますが、今回はムック本、しかもそのものズバリの電源ケーブル本で、他社製ケーブルとのガチンコ比較なので緊張しました。
正直「何を書かれているのやら・・・」と、戦々恐々としながら本を開きましたが、読んでみれば「あぁ、ちゃんと聴いてくれたんだな」という事が伝わる、実に的を射た評価内容で思わず目頭が熱くなりました。(大袈裟)
この本の製作にあたった編集部の皆様には、この場を借りてお礼申し上げます。
大変勉強になる本ですので、機会があれば是非目を通してみてください。
ただ一点、ちょうど時期的に「今後【ZAC1fs】をどうするか」で悩んでいた時期だったため、このケーブルを試聴してもらえなかったのが口惜しいところではあります。
で、ですね、ついでと言っては何ですが、私なりに補足させてください。(汗)
電源の弱いシステム、特にプリメインアンプやパワーアンプなどの増幅系の電源環境が貧弱だと、アンプがスピーカーを存分に駆動できなくなります。
その影響はボーカルの口が大きくなる、楽器の定位がボンヤリする、低域がドロドロしてしまうといった形で現れますが、電源環境を整える事でアンプが余裕をもってスピーカーを駆動・制動できるようになると、ボーカルや楽器の立ち位置がビシッと明確になり、スピード感のあるキックやベースが弾けるように鳴りだします。
ただしそれまで「ぼんやりと」拡散していた音場のエネルギーが、電源を整えることでそれぞれあるべき場所に集約してくるため、聴き方や好みによっては「音場に広がりがない」と感じる場合もあると思います。
またもともと緩い低域の鳴りが特徴のスピーカーでは、ケーブル交換と同時に低域が暴れだす事もあるでしょう。
しかし電源の役割と効果とは、まずは各機器が存分に働けるようにする事であり、それによって音場が狭くなった、低域が暴れると感じたならそれが現在のシステムの「本当の音」なのです。
擬似的な音場感や広がり感などは信号ケーブルやインシュレーター、またスピーカー配置やルームチューニングで探り出すべき部分であり、電源が機材の音をエフェクトしてしまっては何が本当なのかわからなくなってしまいますよね。
もちろん当方の電源ケーブルが一番などと奢った考えはこれっぽっちも持っていません。
私自身、過去に色々な電源ケーブルを試してみて「うわ、これは敵わない!」と感じたケーブルはたくさんありますが「でもここの鳴りだけは譲れない」という自負もあります。
しかしもうどうあがいても次元が違うと感じた電源ケーブルがあり、これは私の目標&師範として時々接続しては感動し、落ち込んでいる未熟者です。
たかが電源・・・されど電源・・・ゆえに電源・・・ですねえ。(しみじみ)
『電源&ケーブル入門BOOK』大変力のこもった一冊です。
2010年 2月
■ZAC1fsがZAC1fs2になります■
大変ご無沙汰の更新となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて 長期にわたりご好評を頂いておりました【ZAC1fs】ですが、昨年秋頃より主要パーツであるフルテック FI-25MRおよび FI-25Rの入荷が不安定となっており、オーダーをいただいても納期をお知らせする事ができない状況が続いておりました。
「それでも」と、長期間納品をお待ち頂いていた皆様には、この場を借りてお礼とお詫びを申し上げます。
実は昨年初め頃に「FI-25シリーズがディスコンになるかもしれない」という旨の打診は受けていたのですが、おそらく入荷量が不安定になってきた頃からは流通在庫の調整でやりくりしていたものと思われます。
それでもどうにか先日、最後のバックオーダーを納品できた事で、私もようやく肩の荷が降りた気がしてホッとしているところです。
しかしホッとしてばかりもいられません。
なにしろFI-25が入荷しないという事は、自動的に【ZAC1fs】もディスコンとなってしまうのです。(汗)
そこで こういった事態を考えつつ、かねてよりFI-25シリーズの後継となりうるプラグ・インレットソケットの選定を行ってまいりましたが、価格を抑えるとなると選べる部品はごく限られてしまうのと、その中からはどうしても私自身が納得のいく部品を見つける事ができませんでした。
もちろん部品単体で見れば良い物はあるのですが、ケーブルの持つ音質傾向とのマッチングとなると大変難しく、自分が納得できなくても価格を据え置きでいくべきか、もしくは価格が上がってもベストな組み合わせを取るか、それともいっそのこと【ZAC1fs】は廃版にしようか・・・という苦しい選択を余儀なくされておりました。
そんな時、日頃から懇意にして頂いているユーザーさんから目の覚めるようなお言葉を頂戴しました。
「ZAC1fsはあんたがベストと考えるフラッグシップモデルじゃなかったのか? フラッグシップとはそういう物じゃないのか」と。
メールに書かれたこの一行を読んで、値段の事でくよくようじうじと悩んでいた自分が恥ずかしくなりました。
もちろん「良い物を安く」という気持ちは忘れていませんが、自分の感性に嘘をつきながら、値段を抑えるために納得のいかない物は作れません。
長々と書いてしまいましたが、FI-25の後継として自信を持って組めるのは、同フルテックのFI-28シリーズしかありません。
なんだかフルテックの回し者みたいですが、色々なプラグ・インレットの組み合わせで何本もケーブルを試作し、ヒマさえあれば試聴を繰り返していた中で「あぁ、これだ」と思う音を出してくれるのはFI-28で組んだ物でした。
ただし誤解のないよう申し添えておきますが、プラグとケーブルの組み合わせでガラリと表情が変わるのと同様、ケーブルと機器の組み合わせでもまた変わってきます。
つまりベストマッチングに正解はありません。
ですので、プラグ・インレットの組み合わせにつきましては、これまでと同様「○○製プラグと○○製インレットで」というご指定があれば、物理的に不可能でない限り極力ご要望にお応えしていく所存です。
さてその【ZAC1fs】の後継ですが、型番は甚だ安直ではあるものの、同じ音質傾向を保ちつつのジェネレーションアップという事で【ZAC1fs2】としました。
また価格につきましては大変恐縮ながら、【ZAC1fs】の18,000円/1mから4,000円アップの22,000円/1m(税別)とさせて頂きたいと思いますので、何卒ご理解のほどお願い致します。m(_
_)m
さらにフラッグシップリニューアルの記念として本年3月いっぱいまでは全品送料サービスとさせて頂きます。
どうぞ今後ともご愛顧のほど宜しくお願い致します。
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2008年 1月
■価格を改訂いたしました■
前回のお知らせでお伝えしておりましたとおり、本年より価格を改定させて頂く事となりました。m(_
_)m
2007年 12月
■価格改定のお知らせ■
この数年、ケーブル素材を含む銅および金属製品、また石油加工部品の価格がじわじわと上がり続けておりましたが、昨年から今年にかけて相次ぐ大幅な値上げが行われ、ひどい時には毎週値段が上がっている・・・などという事もありました。(涙) 当方としてもN2立ち上げより約7年の間、現在の価格を維持して参りましたが、あらためて積算してみると現在の価格設定ではもはや吸収しきれない状態に達している事が判明しました。
また昨今の原油価格の高騰もあり、今後も更なる値上げが行われるのは避けられないものと思われます。 そこで誠に恐縮ながら、当方でも2008年1月1日をもって全ての価格を改定させて頂く事となりましたので、何卒ご理解のほどをお願い致します。 尚、新価格は以下を予定しておりますが、状況によって多少の変更が生じる場合もあります。(全て税込表示)
型番 :現在の価格 → 改定後の価格
ZAC1 : 4200円 → 5250円
ZAC2 : 〃 → 〃
ZAC3 : 〃 → 〃
ZAC1b : 4725円 → 5775円
ZAC1fs : 16800円 → 18900円
ZTP4 : 8400円 → 9450円
ZTP6 : 12600円 → 13650円
ZTP8 : 16800円 → 18900円
ZTP4u : 6300円 → 7350円
ZTP4me : 15750円 → 17650円
ZXLR : 5250円 → 6300円
ZRCA : 5250円 → 6300円
ケーブル延長費: 210円 → 315円
シールド部材費: 105円 → 210円
上記以外のワンオフ製作等につきましては、個別にお見積もり致します。
■12月いっぱい送料・消費税無料!!■
早いもので当根岸通信N2ホームページも開設から3年目を迎えました。
思えばその間色々な事がありました。
私などから見れば、はるかに立派で規模の大きい同業他社の方から「そんな価格で出すの
はやめてくれ」といった苦言・苦情を頂戴した事もありましたし、あるメーカーから調査
をされたり、私自身も辛くて「もうやめよう」と思った事も1度や2度ではありません。
しかしその都度ご愛用者の皆様より励ましのお言葉を頂いたり、嬉しいレポート文を頂く
事で勇気付けられながら、なんとか投げ出さずに続けてくる事ができました。
おかげさまで多くの方々に電源の重要さと『大金をかけなくとも音質・画質を変える事は
できる』という事をご理解頂けたものと思います。
そこでこの場を借りてお礼をのべさせて頂くとともに、感謝の意を込めて12月1日より
年内いっぱいまで送料・消費税を無料とさせて頂く事としました。(時間差でご注文頂い
た方々の不公平感を無くすため、告知の一週間ほど前より適用してまいりました)
いまだ電源による変化に懐疑的な方や、少しでも安く入手したいと思っておられる方は、
この機会に是非お試しになってみてください。
元々は趣味の延長でケーブル製作を始め、「音」を生業とする各種の方々に使ってもらい、
意見を聞きながら改良を加え、自分なりに満足のいく物にはなってきましたが、それでも
全ての方の嗜好に合わせるのは到底無理な話ですし、使用している機器の持ち味・個性と
の相性もあって、残念ながら好みに合わなかった方もおられる事でしょう。
けれどいかに電源周りのチューニングがシステム全体の土台を形成し、基本的な音質・画
質の方向性を左右するかといった認識や、ご自身がどんな音を求めているのか・・といっ
た今後の道標の一つにはなれるのではないかと思っています。
尚、例年この時期は一時的にオーダーが増えてしまい、発送が遅れる可能性もありますの
で、その旨あらかじめご了承頂けますようお願い致します。
■年末年始の営業について■
ホームページからのご注文受付は通常どおり可能ですが、1月1日〜3日の間はこちらか
らの返信も遅れがちとなります。
またご注文品の発送も基本的には休まず行う予定ですが、年末年始などご不在で受け取り
に支障がある場合にはお知らせください。
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右 プラグ FI-25M(R) 各\6400税別 |
フルテック独自のユニークなアースジャンパ構造はそのままに、FI-25MRのブレードにはPC
OCC材を採用し、25MR・25Rともにフルテック αプロセッシングと称する特殊電磁界処理
とマイナス196度の極低温処理を加え、さらに銀メッキ+ロジウムメッキの二層メッキ。
また各ネジ部とFI-25Rのブレード受けも強化され、従来よりも強力に固定できるようになり、
接触部分は鏡面加工が施され、接触面積を最大限広く取れるようになりました。
※早速自分用に一本製作してみましたが、何故最初からこれで出してくれなかったかとフル
テックさんに言いたいです。(笑)
音質はともかく、構造的にFI-20シリーズでの製作には苦労させられました..。